誰のためのプレミア
いや、そりゃ出品者のためでしょってことは分かっています。
昨日、老害仲間のお友だちと飲みながら話していたことなんですけどね。
これもまた老害同士の会話から出てきたことだそうですが、「オークションでプレミア価格で売れても、I'veは一銭も儲からないんだから、I've sound全集を出してよ」という意見。
全面同意です。
I'veに中毒った*1当時、大学3回生でした。
バイトもせず部活に入り浸り*2だったわたしには資金がなく、8800円のシングルが頻繁に買えなかったため、試聴曲のショートバージョンか、GCに収録されているものしか音源を持っていませんでした*3。
Plastic Treeのライブも大阪公演しか参加しないため「遠征」という概念もなく、当然コミケにも行かないという行動範囲。
そんな状態だったため、ファン歴だけは長めなのに聞いたことがない音源も多いんですよ。
でもね、資金があったとしても、プレミア価格で音源を買うかというと、それはちょっとためらってしまう。
それは、その音源にその価値がないということではありません。
もし今、上記の全集が発売されたら高額でも大喜びで買うもん。
I'veが潤わないのに、そこに高額の資金を注入する意味はあるのか。
ここよりもっと注ぎ込むべき先があるんじゃないの?と思ってしまう。
北海道でしかやらないライブにも行って現場を増やすとか、サイン色紙を入手する*4とか、FCの温泉ツアーに参加するとか。
I'veのここまでの歩みを考えれば、レア音源が出てしまうのは仕方ないことだと思います。
I'veのロゴが入ることで売り上げが変わると言われた時代があったわけだから。
大人の都合や収録曲のバランスでGCに入れられなかったものもあるでしょう。
でももうちゃんとまとめてもいい時期なんじゃないかな。
過去のレア音源が手軽に入手できるようになったからって、不利益を被る人はいないと思う。
全集、出して欲しいな。
出たらいいな。
CDにするのが難しければ、DL販売でもいいよ。
むしろその方が持ってない曲だけ買えていいのかな。
あっ、I've Airってどうn(ry